中部シンクロトロン光利用施設は平成21年度に着工、23年度中の供用を目指して、鋭意進行中です。蓄積エネルギーは1.2GeVで小回りの利く規模、しかし5Tの超伝導偏向電磁石を4か所配置し20KeV超まで十分な強度をもつX線を発生、トップアップ運転による一定光強度など、ユニークな光源です。また、測定系も全元素をカバーするXAFS測定、実験室系のような使いやすい操作など、産業利用を強く意識した構成となっています。運営やサポート体制にも様々な工夫を凝らしています。